刈谷市歯科医師会は地域の皆様のお口の健康を守ります

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平成23年度の活動ACTIVITY

平成23年度の活動

平成23年11月6日(日) 福祉健康フェステバル・8020表彰 - 刈谷市総合文化センター・健康センター

刈谷市の福祉健康フェスティバルが刈谷市総合文化センターと総合健康センターにおいて開かれました。
会場周辺は福祉と健康をテーマとした催しものが行われ多くの市民で賑わいを見せていました。
その中で当刈谷市歯科医師会では2つの事業に参加しました。まずは「8020」の表彰式です。今年は今までで一番多い104名の方が表彰され年々「8020」運動の成果が表れているようです。
もう一つの事業として口腔内の健康の啓蒙活動をおこない、次の3つのコーナーをもうけました。
 ・お口に対する健康相談コーナー
 ・口臭測定コーナー
 ・咬合力と咬み合わせについての測定コーナー
特に、口臭測定のコーナーは人気で多くの人で賑わい、市民の方々がお口の臭いを気にかけている人が多いということに気づかされました。
なお、8020表彰の模様は、地元の刈谷ホームニュースとキャッチTVからも取材を受けました。

平成23年10月9日(日) 第60回日本口腔衛生学会・総会にて研究発表 - 日本大学松戸歯学部

刈谷市歯科医師会は4年前より、豊田自動織機の歯科健診を新しい健診形式で行っており、その健診結果を愛知学院大学口腔衛生学教室の協力のもとデータ解析をいたしました。
特に企業の好意により、健診した方々の全身のデータとも解析に加えることができ、学術的にもたいへん有意義なる結果を得ることができました。
そこで刈谷市歯科医師会は、共同研究者として平成23年10月第60回日本口腔衛生学会・総会にて研究発表をいたしました。

 「男性産業従業員における歯周疾患有病と医療費」

   愛知学院大学歯学部口腔衛生学教室
   刈谷市歯科医師会
   豊田自動織機健康保険組合

この発表内容は、2年間1227名の健診データより解析したもので、その結果、口の中の状態:特に歯周病の状態と糖尿病やストレス、心疾患などの全身疾患が深く関わっていることが示唆されました。
お口の健康は、全身の健康を支える第一歩であるといえます。

左上の写真は、発表風景です。
右から、当地区会員 宮田泰、愛知学院大学歯学部 森田一三 講師、当地区会員 久田和明、(株)システムウェルネス(協力企業)鈴木孝直 室長です。

平成23年7月28日(木) 春の企業健診 - デンソー企業年金会館

刈谷市歯科医師会は、各社の健保組合、西三河南部歯科衛生士会等の協力の下に、今期最後の春の歯科健診を開催しました。

震災の影響でトヨタ系の休日が変更となり、通常よりも遅れて、かつ木曜日の開催となりましたが、他の会場と同様に無事、皆さまのお口のチェックが完了しました。

平成23年6月5日(日) むし歯予防フェステバル - ウイングアリーナ刈谷

刈谷市歯科医師会は、歯の衛生週間の行事として、
むし歯健康フェステバルを開催しています。
(1歳児のフッ素塗布、3歳児のむし検)
 
・平成23年に参加していただいた方の人数

総人数 1,070名
 1歳 649名、3歳 411名
むし検
 1級 46名、2級 112名、3級 253名


※むし検とは
 刈谷市むし歯予防検定の略で、むし歯の有無や歯並びなど口腔内の状況を総合的に診査し、1~3級の判定をし認定します。希望者にはフッ素塗布も同時に行います。

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